早起きは三文の得(尚、友達はいない)
シフト制の仕事をしている。
一日の活動で早番と遅番があるのだが早番だとだいたい8時、遅番は10時に始業する。
ハイパー良い子ちゃんである私は最低一時間前には職場に着くようにしている。
とすると必然的に早番の場合は朝5時、遅番は7時に起きる事になる。
朝の2時間の差は大きい。
〝早起きをする〟ということは我々社会の下僕にとってたった数秒でも耐え難い、絶望感が押し寄せる行為なのだ。
それが二時間。
わかるか
弐時間だ
この絶望をまだ社会に出た事のないチェリーボーイチェリーガールに説明するとしたら丸裸の状態で無人島で空腹のチェ・ホンマンに遭遇するくらいの絶望感。
圧倒的絶望。 ZETSUBOU
しかし私は必ず早番を選ぶ。
低血圧なのに。チェ・ホンマンに喰われるかもしれないのに。
しかし早起きにはチェの食料になるリスクを背負うだけの価値がある。
私が考える平日に早起きをするメリットは以下だ。
・大いなる犠牲(睡眠)に見合う仕事をしようと獅子奮迅する
・遅番が来るまでにどこどこまで仕事を終わらせていよう、とタイムリミットが出来るので仕事がなあなあにならない
・自分頑張ってる感がある
・勤務後の自由な時間が長い
・好きなテレビ番組をリアルタイムで観れる
・友人との飲み会に行ける
などである。
尚、趣味も観たいテレビ友人も(い)ない私は主に上3つの為だけに毎日己の中ホンマンと闘う。
時間は有限だ
理由はどうであれ規則正しい生活をし、有効に使いたい。
その為には早起きが必須なのである。
結局のところ先人の言葉は正しく、早起きは三文の得なのだ。
皆さんも是非いつもより少し早く起きて仕事を始めてみてはいかがだろうか
きっとお得な気分になるに違いない。
さて先程このブログを書くにあたって三文とはいくらかなのか調べてみた。
諸説あるがだいたい100円前後とのこと。
明日から遅番出社します